宮崎でチキン南蛮食べまくり

18日~20日にかけて今ホットな県、宮崎へ出かけてきました。
奥さんが大学の同級生の結婚式に出るためですが、ここぞとばかりに便乗です!

宮崎と言えば東国原知事の宣伝でもすっかりお馴染みの地鶏やマンゴーが有名ですが、私の一番の狙いはチキン南蛮でした。

私が「宮崎=チキン南蛮」ということを知ったのは、日南学園時代の寺原が何かのインタビューで「好きな食べ物は?」「チキン南蛮です。宮崎のチキン南蛮うまいですよ。」みたいな発言をしていたのを見た時だったのですが、それまでほっか弁のチキン南蛮しか知らなかった私にとってはずっと頭の片隅に気になる存在としてあったのです。

始めに訪れたのは、宮崎空港にある「魚山亭」というお店。注文したのはもちろんチキン南蛮定食。たっぷりかかったタルタルソースが食欲をそそります。いよいよ待ち焦がれた一口、いやぁうんまーい!甘酢の甘酸っぱさ&タルタルの甘いじょっぱさとごはんの相性がバッチシなのでお箸がどんどん進みます。

魚山亭は空港内のお店ということもあり、我々が座った席は飛行機が目の前に見える場所で子どもも嬉しそうでした。チキン南蛮の他にも、冷汁や地鶏とか郷土色強いメニューも揃っていますし宮崎着いたらとりあえずっていうお店には丁度良いですね。

「魚山亭」チキン南蛮
「魚山亭」チキン南蛮

その後、宮崎から結婚式会場のある南郷町という所へ移動。その日は南郷プリンスホテルで宿泊。

2日目、奥さんが結婚式に出席している間、私と息子とは自由行動。せっかくなので近場でチキン南蛮食べようと、適当に見つけた喫茶店風レストラン「五番街」で二食目のチキン南蛮

カメラを奥さんに預けていたので写真はありませんが、ここのは魚山亭とは違って一枚の平たいもも肉をカットしたタイプのチキン南蛮です。甘酢もタルタルも結構しっかり目の味付けでしたが、美味しく頂きました。

夕食は新婦のおすすめもあり「赤兵衛」という居酒屋さんへ。お客さんも沢山いて大賑わいのお店です。

地鶏が美味しいという話だったので、地頭鳥(「じとっこ」と読む)の黒コショー焼き・ねぎ塩焼き・レバニラ炒めやらチキン南蛮やら、鶏尽くしのメニューをここぞとばかりに注文。

地鶏はさすがに評判通りですねぇ。弾力ある歯応えも味もとても良かったです。レバーなんかはすごく新鮮なせいか、半生くらいで出てきましたが臭みも無く美味しかったです。

「赤兵衛」地頭鳥のねぎ塩焼き
「赤兵衛」地頭鳥のねぎ塩焼き

「赤兵衛」地頭鳥のレバニラ炒め
「赤兵衛」地頭鳥のレバニラ炒め

「赤兵衛」チキン南蛮
「赤兵衛」チキン南蛮

3日目は新婦と合流してお昼まで行動。せっかくなので地元民から見たおすすめのチキン南蛮も紹介してもらおう、ということで「園(その)」というお店に案内してもらいました。

とても落ち着ける雰囲気のお店で、お冷やから食事までみんなの器が違うものが使われているのがまた味があってしゃれてます。

ここのチキン南蛮はボリュームがあって、味は濃い目だけども甘酢の酸味も強めなのがとても私好み。また他のお店は揚げたチキンをしっかり甘酢に漬け込んでいるせいかかなりしっとりしていたのですが、ここのチキンは程よく揚げた香ばしさも残っていてそれがまた美味しい。個人的に今回一番美味しいチキン南蛮でした。
かなり隠れ家的な場所で、地元の人でなければ分からないようなお店だったので新婦に感謝です。

「園」チキン南蛮
「園」チキン南蛮

結局、2泊3日のうち飽きることなくチキン南蛮を4食満喫してきました(残りの朝晩はホテル食事だったので、それが無ければもっと行ってたかも)。

噂に偽りはありません、宮崎は美味かった!

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このページは、ko31が2008年1月23日 02:23に書いたブログ記事です。

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