2008年9月アーカイブ
資産運用という言葉とは全く縁の無い我が家ですが、遅まきながら「お金は銀行に預けるな」を読んでから、無策こそ機会損失のリスクなのだ、というメッセージになるほどと感心。
奥さんとまず何かしら行動に出てみようということで、敷居が低い個人向け国債を購入してみることにしました。
『個人向け国債』のご案内
個人向け国債には固定5年・変動10年の2種類があって、前者は満期までの5年間利率が固定のタイプ、後者は市場金利に応じて半年毎に利率が変動するタイプとのこと。
募集時点での利率は、固定5年が0.99%(ただし税引後で 0.792%)で、変動10年が0.69%(税引後0.552%)。初めてということもあるし、とりあえず無難に固定5年にしておきました。
実質利率が0.792%とすると、例えば100万円購入した場合、単純計算で5年後には約104万232円になります。さらにそれをベースに5年続けたとすると約108万2083円、仮に30年続ければ126万7015円になるという計算です。普通に金融機関に預けているよりは大分ましな利益です。
この先5年、10年経っても全く動くことがないお金ってかなりの確率で存在すると思われます。それをただ放っておくのか、価値を生み出すために動かしてみるのか、その差は利益であったり経験や知識という形で自分に帰ってくるんでしょう。
うちも子供の養育費、車などの近い将来に想定される大きな出費を踏まえた上で、このお金は使われないだろっていう金額を投資の資金として確保することにしました。
しかし今時、国債買うのも実に簡単ですね。ネットバンキング上で次へ次へって進めるだけで申し込み完了。数日後には報告書やら開設口座の通帳やらが届きました。その手軽さが銀行側の狙いなのでしょうから、まんまと引っかかってるということも言えますが・・・まあ便利なのでよしとしておきましょう。
次はもう少しリスク高めの商品も勉強してみたいと思っています。
結構いるんですが、コンビニでアメリカンドッグを買ったときに勝手にレンジで温めるのはやめて欲しい。
せっかくのカリカリがヘニャヘニャになって、自分が食べたい物と全く別物になってしまった時のあの空しさ。
そもそもホットスナックをさらに温めるっていうのがよく分からないんですけどね。
窓の杜なんて今まで自分には利用するだけの存在でしたが・・・。ありがたいことです。
記事でもご指摘がありましたが、陰影画像の作成にHanko APIを使っているのですが、結果を返してくれない文字が多いんですよね。機種依存文字とか無理は言いませんが、ごく一般的な「“鈴”木」とか今ホットな「“麻”生」とか使えないのはちょっと・・・。当面の大きな課題ですね。
仕事でこそVB使ってごにょごにょやったりすることもありますが、AIRが無ければこうしてプライベートでデスクトップアプリを作ることもなかったので、AIR様様でした。
ついでに、せっかくなので記念魚拓も取っときましたw
Adobe AIRプロフェッショナルガイド Windows & Macintosh対応
クジラ飛行机
Amazonで詳しく見るby G-Tools
初めてのAIRアプリ開発にあたって、この本を読みながら作りました。
開発環境、JavaScriptの説明に結構ページを割いていてmxmlの突っ込んだ情報という点では若干物足りない感がありましたが、複数の開発方法があるAIRの性格上そうなってしまうのもしょうがないんでしょうね。(そんな人はFlex本買えっていう話ですか・・・。)
基本的な機能が一通り解説されているのでこれ一冊見ればたいていのことは実現できるし、文章が分かりやすく二色刷りで紙面もきれいなので読みやすいのはGoodでした。多少のプログラミング経験があって、AIRやってみたいという方にはちょうど良い本かと思います。
一つ気になったのはページの端っこにあるChapterを色分けしてる部分(何て呼ぶんでしょう?)、あれが分かりにくくて、あっちこっちページ移動しながら見ているものには結構面倒でした。400P以上のボリュームある本だけに、きれいなだけでなくそういう読みやすさ意識したデザインも重要じゃないですかね。
AIR 印鑑のシームレスインストール作ってたら、実行時にこんなエラーが出てかなりはまりました。
AIR ファイルが破損しているためアプリケーションをインストールできませんでした。
アプリケーション作成者に問い合わせて、新しい AIR ファイルを入手してください。
あてもなくADFいじったり、リリースビルドの設定変えてやり直してましたが、最終的にはJavaScriptのflashvarsで指定していたappurlが、ファイル名だけだったのをhttp://~の絶対パスに変えたらうまくいくようになりました。
SDKのサンプルはファイル名だけなんだけどなあ・・・。でもよっぽどシームレスあきらめようかと思ったけど、何とかできて良かったです。
私は見た目を変えたかったので使いませんでしたが、お手軽に作りたい人はこんなサービスもあるようです。なかなかこじゃれてて良さげです。
MA4の応募作として、AIRアプリの電子印鑑ソフト「AIR 印鑑」を作りました。
名前を入れると印鑑画像が生成されるといういたってシンプルなアプリですが、クリップボードでのコピーやドラッグ&ドロップでの画像保存などAIRならではの機能も入れて、使い勝手良く実用性があることを意識しました。よろしければお試しください。
締め切り直前の2日だけが開発にあてられる時間でしたが、初めてのAIRアプリだったのでせっかくなので勉強がてらにmxmlで作ってみました。本とネットで情報を調べてトライ&エラーを繰り返しつつ、思わぬトラブルに悩まされながらも、どうにかこうにか時間内に形になりました。mxmlでの開発だとFlex Builderは便利で手放せませんね。試用版期限切れたらどうしようかなあ、ちょっと高いし・・・。
ともかく受賞とか狙えるたいそうなものではありませんが、応募にこぎつけられて一安心。せっかくのお祭りに参加できないのは宝くじを買わないようなもので勿体無いですからね。
ちなみに15日(土)13時半頃の応募時点でどうやら113番目のエントリー(受付番号が309-0113なのでそういうことですよね?)でした。おそらく多くは直前の駆け込み応募なので最終的には300エントリー位にはなるんでしょうか。前回よりも質量ともレベルアップしそうな予感。
asahi.com(朝日新聞社):夜行「ムーンライトながら」臨時化へ 18きっぷで人気 - 社会
「ムーンライトながら」懐かしいなあ。
学生の頃は、甲子園に高校野球見に行ったり、当時の彼女(で、今の奥さん)と奈良・京都に旅行に行ったりとかしたもんです。
夜中でも電気付きっぱなしで眠れないし、座席は垂直で固くて座り心地悪いし(リンク先の写真見るとグレードアップしてる?)で、翌朝目的地に着いた時点でもうへろへろになるわけですが、妙な充実感でテンションが上がってその日も一日中動き回ったりしていたことも若かりし頃の良い思い出。今やったら三日くらい疲労を引っ張りそうですが・・・。
今思えば、18きっぷの旅って時間よりお金が惜しかった頃、のんびり時間を使えるある意味贅沢な旅でもあるわけですよね。将来リタイヤ後に、またそんなことがしたいなとか思ったりして。
こういう若者を支援するような列車はいつまでも残しておいて欲しいですね。