まさか迷うとは
週末の仕事上がり、近々勤務先の事務所が引っ越しする関係で通勤に使っていた自転車を家まで乗って帰ることに。
高崎~前橋は約1時間だからいい運動になると高をくくり、大まかな方向だけ頭に入れてスタートしたまでは良かったが、いたずら心で一本違う道を曲がってしまったことや、すでに辺りも暗くなり(夜8時頃)いつもと感覚が違ったこともあり、いい大人が道に迷ってしまった。
日が落ちてしまいすっかり冬の気配を感じさせる寒さ、車社会群馬を象徴するかのように道行く人が誰もいない寂しさ、知らない道を夜走る気味悪さ、といった要素が重なりつらい状況になりつつも、電話で奥さんのサポートを受けながら何とか覚えのある道に合流し、予定を1時間近くオーバーして何とか家に到着。
その日入った部屋の暖かさや奥さん、息子の顔にはなんと癒されたことやら。自分が帰る所があるというのはありがたいものだなあ、と迷子になった子供が思うようなことを三十路男がしみじみ感じたりして。
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