日記: 2007年12月アーカイブ

メディアでもかなり取り上げられて混んでるんだろうなぁということで敬遠してきた鉄道博物館でしたが、1才半の息子が最近めっきり新幹線に熱を上げている上に、さいたま市在住のくせに未だ未経験というのはいかん!ということで家族3人で出かけてきました。

開館時間10時ちょっと過ぎて着いた頃にはもう入り口には長蛇の列で、やっぱやめとこうか・・・と奥さんと怖気づいたりしていましたが、単に切符購入で詰まっていたらしく10分程並んだだけですぐに入場できました。

行く前は「タモリ倶楽部」で見た、運転シミュレータとかミニ列車の運転とかできたらいいなぁとか思っていましたが、その辺のアトラクションは館内でも人気コーナーのようで、順番待ちで60分待ちだとか予約取るのに大行列ができてる状況で今回はあきらめました。きっと好きな人はみんな開館前から並んで取りに行くんでしょうね。

1Fのヒストリーゾーンには、日本の鉄道史を辿るという構成で昔の蒸気機関車から今の新幹線まで、沢山の鉄道車両が展示されていました。
館内のライトアップとそれに照らされてピカピカ光る車体がとてもきれいで、何だか幻想的な空間でした。

1Fヒストリーゾーン
1Fヒストリーゾーン。とてもきれいで幻想的。

働く人形
展示車両のあちこちでみかける働く人形。息子はこれに怯え続けるはめに・・・。


2Fには国内最大という模型鉄道ジオラマの展示ルームがありました。
ここも予約制でみんな行列を作って入場していましたが、たまたま入ったキッズスペースの奥の部屋から隣接しているこのジオラマを見ることができる、という親切設計のおかげで我々は待つことなくジオラマの展示を見ることができました。(ただし予約して入った場合と違って、解説を聞いたり正面から見ることはできませんのでご注意を。)
朝~昼~夜という時間の流れで模型が走っている様子が見れるので楽しいです。また夜間の電車のライトがきれいなこと・・・、これはお勧めです。

模型鉄道ジオラマ
模型鉄道ジオラマ。キッズスペースから見た景色です。


後は記念写真を撮ったり、お土産を買ったりして博物館を後にしました。

私は鉄っちゃんの「て」の字でも無いくらい鉄道に関する知識は無い人間ですが、そんな自分でもあんな立派な車両を前にするとワクワクするようなものがあったり、あれだけの情熱を注げるだけの大きな存在がある鉄っちゃんたちがちょっと羨ましかったり、いろいろと男心をくすぐられる場所でした。

もうちょっと大きくなったらまた来ような~>息子

 

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