ko31: 2008年1月アーカイブ

お年玉年賀はがきの当選発表があったので調べたところ、切手シート3枚当たっていました。
今年うちで頂いた年賀状は奥さんとも合わせて約50枚。切手シートは番号下2桁×2本で50分の1の確立と考えればまずまずの結果だったなという感じです。

子どもの頃は年賀状の当選を調べるのが楽しみで、両親へ届いた分厚い年賀状の束をもらって時間をかけてワクワクしながら照合していたものでした。
結構な厚みがありましたから、年賀状は全部で200枚位はあったかもしれません。

つくづく思うのは、大人になった今の自分と両親がもらっていた年賀状とには大きな差があるなぁと。
年賀状をやり取りし合う人脈が全然できていないということです。
仕事柄デジタルな挨拶で済ませてしまう相手が多いとは言え、それを差しひいても全然少ないでしょう。

今年の目標の一つとして、今までより掘り下げた知り合いを一人でも増やせるよう意識して生活してみようと思います。
年賀状は家族に父親の威厳を見せられる大事な機会かもしれません。
うちの子が大きくなって年賀状の当選を調べたくなった時に「これしかないの?つまんない」なんてことにはならずに済むように・・・。

18日~20日にかけて今ホットな県、宮崎へ出かけてきました。
奥さんが大学の同級生の結婚式に出るためですが、ここぞとばかりに便乗です!

宮崎と言えば東国原知事の宣伝でもすっかりお馴染みの地鶏やマンゴーが有名ですが、私の一番の狙いはチキン南蛮でした。

私が「宮崎=チキン南蛮」ということを知ったのは、日南学園時代の寺原が何かのインタビューで「好きな食べ物は?」「チキン南蛮です。宮崎のチキン南蛮うまいですよ。」みたいな発言をしていたのを見た時だったのですが、それまでほっか弁のチキン南蛮しか知らなかった私にとってはずっと頭の片隅に気になる存在としてあったのです。

始めに訪れたのは、宮崎空港にある「魚山亭」というお店。注文したのはもちろんチキン南蛮定食。たっぷりかかったタルタルソースが食欲をそそります。いよいよ待ち焦がれた一口、いやぁうんまーい!甘酢の甘酸っぱさ&タルタルの甘いじょっぱさとごはんの相性がバッチシなのでお箸がどんどん進みます。

魚山亭は空港内のお店ということもあり、我々が座った席は飛行機が目の前に見える場所で子どもも嬉しそうでした。チキン南蛮の他にも、冷汁や地鶏とか郷土色強いメニューも揃っていますし宮崎着いたらとりあえずっていうお店には丁度良いですね。

「魚山亭」チキン南蛮
「魚山亭」チキン南蛮

その後、宮崎から結婚式会場のある南郷町という所へ移動。その日は南郷プリンスホテルで宿泊。

2日目、奥さんが結婚式に出席している間、私と息子とは自由行動。せっかくなので近場でチキン南蛮食べようと、適当に見つけた喫茶店風レストラン「五番街」で二食目のチキン南蛮

カメラを奥さんに預けていたので写真はありませんが、ここのは魚山亭とは違って一枚の平たいもも肉をカットしたタイプのチキン南蛮です。甘酢もタルタルも結構しっかり目の味付けでしたが、美味しく頂きました。

夕食は新婦のおすすめもあり「赤兵衛」という居酒屋さんへ。お客さんも沢山いて大賑わいのお店です。

地鶏が美味しいという話だったので、地頭鳥(「じとっこ」と読む)の黒コショー焼き・ねぎ塩焼き・レバニラ炒めやらチキン南蛮やら、鶏尽くしのメニューをここぞとばかりに注文。

地鶏はさすがに評判通りですねぇ。弾力ある歯応えも味もとても良かったです。レバーなんかはすごく新鮮なせいか、半生くらいで出てきましたが臭みも無く美味しかったです。

「赤兵衛」地頭鳥のねぎ塩焼き
「赤兵衛」地頭鳥のねぎ塩焼き

「赤兵衛」地頭鳥のレバニラ炒め
「赤兵衛」地頭鳥のレバニラ炒め

「赤兵衛」チキン南蛮
「赤兵衛」チキン南蛮

3日目は新婦と合流してお昼まで行動。せっかくなので地元民から見たおすすめのチキン南蛮も紹介してもらおう、ということで「園(その)」というお店に案内してもらいました。

とても落ち着ける雰囲気のお店で、お冷やから食事までみんなの器が違うものが使われているのがまた味があってしゃれてます。

ここのチキン南蛮はボリュームがあって、味は濃い目だけども甘酢の酸味も強めなのがとても私好み。また他のお店は揚げたチキンをしっかり甘酢に漬け込んでいるせいかかなりしっとりしていたのですが、ここのチキンは程よく揚げた香ばしさも残っていてそれがまた美味しい。個人的に今回一番美味しいチキン南蛮でした。
かなり隠れ家的な場所で、地元の人でなければ分からないようなお店だったので新婦に感謝です。

「園」チキン南蛮
「園」チキン南蛮

結局、2泊3日のうち飽きることなくチキン南蛮を4食満喫してきました(残りの朝晩はホテル食事だったので、それが無ければもっと行ってたかも)。

噂に偽りはありません、宮崎は美味かった!

正月は例年通り実家に帰省してのんびり過ごしてきました。

帰りは東北新幹線の一ノ関駅を経由するのですが、毎年必ずそこで買うお土産があります。
「ごま摺り団子」「亀の子せんべい」の二つです。

松栄堂|ごま摺り団子

亀の子せんべい本舗大浪|亀の子せんべい

特にごま摺り団子は私も奥さんも大好きで、毎年持ち帰ってすぐに食べ終わってしまうので、その教訓を生かして今年は2箱買ってきました。
一口サイズの団子を口中で噛むと中から甘いゴマだれがトローリと、、やっぱりうんまーい!帰宅して1時間もすると1箱目はあっさり空っぽになってしまいました。2箱買っといてほんと良かった・・。

ごま摺り団子
ごま摺り団子

ごま摺り団子の中身
ごま摺り団子の中身はこんな感じ。半分減ってます(笑)


また、ごま摺り団子の前にはやや霞みますが、亀の子せんべいも我々二人とも 好きなお菓子です。
名前の通り、亀の甲羅型になった形はせんべいの上にゴマの層が重なってできています。
せんべいの持つパリっとした食感をしっとりしたゴマ層がはんなり包み込んでいて、噛むとパフゥッと何とも言い表しようの無い独特の食感で、すっかりやみつきになります。

どちらも全国的にはさほど有名でないお菓子ですが、もっと知名度が上がってもおかしくないほどの味、個性を兼ね備えた名品だと思います。

みなさん、一関に立ち寄られる際にはぜひお試しあれ。

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