SEO: 2009年2月アーカイブ
検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化) :: SEM R
正しいURLを定義したり、同一内容の複数ページのインデックス登録の指定ができるcanonical属性がGoogle、Yahoo!、Live Searchの3検索エンジンで採用されたとのこと。
ちょうど今関わっているEC系の案件で、複数カテゴリーに属する同一商品のメインページをどう処理するかといった議論が挙がったりしていたので、その優先付けを認識させる手段として早速使えそう。
試しに当サイトにもタグを追加してみました。こんな感じです。
<link rel="canonical" href="http://blog.knockoutmarch.com/" />
ブログ上のブックレビューを閲覧できるサイト「読んでる?」がGoogleインデックスから削除されてしまいました。
アクセス数も見事な曲線をたどっています(笑)
そもそも実験サイトではあったのですが、ここ数ヶ月アサマシ力が予想以上に高まり貴重な存在になっていた矢先だったので、痛い出来事でした。
原因を推測するに、不適切なページにadsenseが貼られていると警告がきたこと(修正済み)や、sitemap.xml内のページ数がガイドラインの50,000個以上になったことがあった(修正済み)など、気になることはありましたが、一番可能性として高そうなのはインデックス欲しさにsitemapのリストを増やし過ぎたことかなぁ・・・と考えています。
動的ページなのでやろうと思えば幾らでも生成できますが、そこは常識的にアクセスがあったページだけをリストに生成するようにしていたのですが、普通のサイトでは考えにくい単位で数が増えていただろうことは否めません。
取り急ぎ、sitemap周りを調整してGoogleに再審査をリクエストしてみましたが、さてどうなることやら。