「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」読みました。

iPhoneとツイッターで会社は儲かる

EC studioの出版記念キャンペーンで当選したので読んでみました。最近は関連本の出版数もすごいですね。本サービスの勢いを感じます。

内容としてはIT企業EC studioでiPhone、Twitterを全社導入したことにより、どんなコミュニケーションが発生し、どんな効果がもたらされたかが事例に基づいて語られています。とても興味深いものでした。

企業内でのツールとして検索性や記録性といった機能面、個人のプライバシー・情報セキュリティ面での問題などを踏まえて、Twitterが最適解なのかというと個人的にはちょっと疑問を感じていて、Wikiなりブログなりといった既存のツールを適所に活用することで十分な効果は得られる気がします。

また、このスタイルにマッチする企業は業種や社風が相当に限定される気がして、この書名は言い過ぎでは?という所も気になったり。

ただ実際にこれだけの成果を具体的に見せられて、Twitterの活用法としてとても参考にできることが多く、かなり実戦的な本だと思います。Twitterのコミュニケーションによって、会社が盛り上がっていく様子がまるで目に見えて分かるようでした。自分の会社じゃあり得ないことだなぁ、、、とちょっとうらやましい気持ちになりましたw

しかし、ここの山本社長は自社のブランディングがとても上手ですねー。

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このページは、ko31が2010年3月 2日 21:42に書いたブログ記事です。

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