AIRの最近のブログ記事
窓の杜なんて今まで自分には利用するだけの存在でしたが・・・。ありがたいことです。
記事でもご指摘がありましたが、陰影画像の作成にHanko APIを使っているのですが、結果を返してくれない文字が多いんですよね。機種依存文字とか無理は言いませんが、ごく一般的な「“鈴”木」とか今ホットな「“麻”生」とか使えないのはちょっと・・・。当面の大きな課題ですね。
仕事でこそVB使ってごにょごにょやったりすることもありますが、AIRが無ければこうしてプライベートでデスクトップアプリを作ることもなかったので、AIR様様でした。
ついでに、せっかくなので記念魚拓も取っときましたw
Adobe AIRプロフェッショナルガイド Windows & Macintosh対応
クジラ飛行机
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初めてのAIRアプリ開発にあたって、この本を読みながら作りました。
開発環境、JavaScriptの説明に結構ページを割いていてmxmlの突っ込んだ情報という点では若干物足りない感がありましたが、複数の開発方法があるAIRの性格上そうなってしまうのもしょうがないんでしょうね。(そんな人はFlex本買えっていう話ですか・・・。)
基本的な機能が一通り解説されているのでこれ一冊見ればたいていのことは実現できるし、文章が分かりやすく二色刷りで紙面もきれいなので読みやすいのはGoodでした。多少のプログラミング経験があって、AIRやってみたいという方にはちょうど良い本かと思います。
一つ気になったのはページの端っこにあるChapterを色分けしてる部分(何て呼ぶんでしょう?)、あれが分かりにくくて、あっちこっちページ移動しながら見ているものには結構面倒でした。400P以上のボリュームある本だけに、きれいなだけでなくそういう読みやすさ意識したデザインも重要じゃないですかね。
AIR 印鑑のシームレスインストール作ってたら、実行時にこんなエラーが出てかなりはまりました。
AIR ファイルが破損しているためアプリケーションをインストールできませんでした。
アプリケーション作成者に問い合わせて、新しい AIR ファイルを入手してください。
あてもなくADFいじったり、リリースビルドの設定変えてやり直してましたが、最終的にはJavaScriptのflashvarsで指定していたappurlが、ファイル名だけだったのをhttp://~の絶対パスに変えたらうまくいくようになりました。
SDKのサンプルはファイル名だけなんだけどなあ・・・。でもよっぽどシームレスあきらめようかと思ったけど、何とかできて良かったです。
私は見た目を変えたかったので使いませんでしたが、お手軽に作りたい人はこんなサービスもあるようです。なかなかこじゃれてて良さげです。
MA4の応募作として、AIRアプリの電子印鑑ソフト「AIR 印鑑」を作りました。
名前を入れると印鑑画像が生成されるといういたってシンプルなアプリですが、クリップボードでのコピーやドラッグ&ドロップでの画像保存などAIRならではの機能も入れて、使い勝手良く実用性があることを意識しました。よろしければお試しください。
締め切り直前の2日だけが開発にあてられる時間でしたが、初めてのAIRアプリだったのでせっかくなので勉強がてらにmxmlで作ってみました。本とネットで情報を調べてトライ&エラーを繰り返しつつ、思わぬトラブルに悩まされながらも、どうにかこうにか時間内に形になりました。mxmlでの開発だとFlex Builderは便利で手放せませんね。試用版期限切れたらどうしようかなあ、ちょっと高いし・・・。
ともかく受賞とか狙えるたいそうなものではありませんが、応募にこぎつけられて一安心。せっかくのお祭りに参加できないのは宝くじを買わないようなもので勿体無いですからね。
ちなみに15日(土)13時半頃の応募時点でどうやら113番目のエントリー(受付番号が309-0113なのでそういうことですよね?)でした。おそらく多くは直前の駆け込み応募なので最終的には300エントリー位にはなるんでしょうか。前回よりも質量ともレベルアップしそうな予感。